今日の総和中

12月4日から12月10日まで『人権週間』です。

　図書室では、様々なテーマ展示を行っています。今月は、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」があり、 この日を最終日とする1週間を人権週間として、様々な人権活動が行われています。

　昨今では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う偏見や差別といった様々な人権問題がニュースで取り沙汰され、SNS上で他人を誹謗中傷したり，個人の名誉やプライバシーを侵害したり，あるいは差別を助長するような情報を発信したりするといったインターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。

　この機会に、様々な人権問題について、誰かのことではなく自分のこととして捉えられるように、図書室でも、関連する本をカウンターに展示しています。貸し出しもできますので、ぜひ手に取って知識を深めましょう。

そして、差別や偏見を、思いやりやエールに変えていければいいなと思います。

また、学校の先生から紹介していただいた本も、引き続き展示しています。

３～５校時に数学科授業研究を国立教育政策研究所より学力調査官をお招きし実施しました。
放課後には県西教育事務所や市教育委員会から指導主事も交えて、職員全体で新しい時代に求められる授業についての講義や、数学部での研究協議を行いました。今後も引き続き研修等を通して授業力の向上に努めて参ります。