○数学科要請訪問
古河市教育委員会より指導主事の先生をお招きし、数学科要請訪問を行いました。学習課題をそれぞれ「○○さんの位置をを他の人に伝えるにはどうしたらよいだろう。」「比例の式はどのように求めればよいだろう。」「分かりやすく説明するにはどうすればよいだろうか。」「どんな方法を使ったら解決できるだろうか。」と設定し、生徒の主体的で対話的な学びを目指して、授業を進めました。生徒はICTを活用したり、友達と話し合ったりしながら､課題解決に向けて思考を働かせていました。
○人権に関する講演会
11月４日（金）に全校生徒を対象とした人権に関する講演会が行われました。講師としてNPO法人RAINBOW茨城初代会長の滑川友理先生を講師としてお招きし、LGBTやSOGIハラスメントに関する話をしていただきました。ご自身の経験をもとに、生徒にわかりやすく熱心にお話くださり、生徒は真剣な眼差しで話を聴いていました。
生徒の感想では、「自分らしく生きることを大切にしたいと思いました。」「みんな違ってみんないい、という言葉の意味がとても深いと思った。」など生徒一人一人が講師の先生の話を理解し今後の生活にいかしていこうとする意思が伝わってきました。
古河市教育委員会より指導主事をお招きし、家庭科の研究授業を行いました。学習課題は「どうすれば基礎縫いがさらに上達するだろうか」でした。かがり縫いや本返し縫い、まつり縫い、スナップ付けが上達するように、課題を見つけ、ジャムボードで共有し、改善策を考えて上手な縫い方を追求していました。